客室

ロッジの温泉について

spa.jpg
左:露天風呂 右:内風呂

沼尻温泉:湯元沼尻温泉の特徴は酸性硫黄泉、自然噴出による温泉で、胃腸の名湯として有名。湧出量は日本でも有数です。
当ロッジのお風呂は源泉かけ流し方式です。源泉かけ流しとは、湧き出した温泉に人の手を加えず、機械的な手段で循環使用などもせずにかけ流すことです。
浴槽の泉温は45度、少し熱めで、浴槽の下には湯の花が沈殿しています。

お湯の温度全てのお湯を湯船に入れてしまうと熱過ぎて入れないのでお湯を湯舟の外に流しています。お湯を捨てるなんてもったいないという声もありますが、お客様が入りやすい温度にするために必要な作業です。
右の写真はロッジのお風呂の噴出し口を温度計で測ったものです。測った本人が一番びっくりしましたが、真冬に計測したにもかかわらずなんと58度もあります。そのためお湯の一部は外に流し、湯船の中は適温になります。
それでも温泉は自然から湧き出しているものなので、細かい温度の調整はできません。少し熱い時もあれば、ちょうど良い時もあります。入浴の際は良くかき回してからお入りください。

露天風呂:秋の夕日この温泉固有の適応症は慢性皮膚病、月経障害、虚弱児童、慢性婦人病です。一般的適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこばわり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進。アトピー性皮膚炎の方も多くいらっしゃいます。温泉だけでなく、自然の中で精神的に癒されることで、日ごろのストレスから発散されまので、是非温泉治療にいらして下さい。

当ロッジの温泉成分分析表

温泉分析書

源泉名及び湧出地沼尻元湯
福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養沼尻山甲2860番地
湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験者分析機関の名称  株式会社 新環境分析センター
(2)調査年月日平成16年9月16日
(3)試験年月日平成16年9月16日
(4)泉温摂氏71.8度(調査時における気温摂氏18度)
(5)湧出量10000㍑/min 自然湧出
(6)知覚的試験無色透明、微塩味・苦味を有し、微硫化水素臭を有す。
(7)水素イオン濃度pH 1.9
(8)ラドン(Rn)未測定
試験室における試験成績
(1)試験者分析機関の名称:株式会社 新環境分析センター
(2)分析終了年月日平成16年10月6日
(3)知覚的試験無色透明、微塩味・苦味を有し、微硫化水素臭を有す。
(4)密度1.0006(摂氏20度/摂氏4度)
(5)水素イオン濃度pH 1.8(採水24時間後)
(6)蒸発残留物3092mg/kg(乾燥温度摂氏180度)

本水1キログラム中に含有する成分、分量及び組成

(1)陽イオン成分ミリグラム(mg)ミリバル(mval)ミリバル%(mval%)
水素イオン水素イオン15.014.8832.94
リチウムイオン0.0
ナトリウムイオン55.22.405.31
カリウムイオン23.00.591.31
アンモニウムイオン0.0
マグネシウムイオン41.03.377.46
カルシウムイオン264.013.1729.15
ストロンチウムイオン0.40.010.02
バリウムイオン0.0
アルミニウムイオン90.210.0322.20
マンガンイオン2.00.070.15
鉄(Ⅱ)イオン18.20.651.44
鉄(Ⅲ)イオン
銅イオン0.0
亜鉛イオン0.30.010.02
陽イオン 計509.345.18100
(2)陰イオン成分ミリグラム(mg)ミリバル(mval)ミリバル%(mval%)
フッ素イオン23.81.252.26
塩素イオン377.610.6522.70
臭素イオン4.00.050.11
ヨウ素イオン0.0
亜硝酸イオン0.0
硝酸イオン0.0
水酸イオン
硫化水素イオン0.0
硫酸水素イオン433.64.479.53
チオ硫酸イオン0.0
硫酸イオン1,46530.565.00
リン酸水素イオン
メタ亜ヒ素イオン
炭酸水素イオン
炭酸イオン
メタケイ酸イオン
メタホウ酸イオン
陰イオン 計2,30446.92100
(3)非解離成分ミリグラム(mg)ミリモル(mmol)
メタケイ酸157.42.02
メタホウ酸17.80.41
硫酸13.80.14
リン酸0.10.00
非解離成分 計189.12.57
(4)溶存ガス成分ミリグラム(mg)ミリモル(mmol)
遊離二酸化炭素
(遊離炭酸)
遊離硫化水素
溶存ガス成分 計
溶存物質(ガス性のものを除く)3002mg/kg 成分総計 3002mg/kg
(5)その他の微量成分
総水銀Hg不検出(0.0005mg/kg未満)
Pb不検出(0.01mg/kg未満)
カドミウムCd不検出(0.005mg/kg未満)
総クロムCr不検出(0.005mg/kg未満)
総ヒ素Ar0.008mg/kg
泉質酸性―カルシウム・アルミニウム―硫酸塩・塩化物温泉(酸性低張性高温泉)
療養泉分類の泉質に基づく禁忌症、適応症等は次のとおりである。
  1. 浴用の禁忌症
    一般禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
    泉質別禁忌症
    皮膚、粘膜の過敏な人、特に光線過症の人、高齢の皮膚乾燥症
  2. 浴用の適応症
    一般的適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
    泉質別適応症
    慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
  3. 浴用上の注意事項
    1. 温泉治療を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当り1回程度とすること。  その後は1日当り2回ないし3回までとする。
    2. 温泉治療のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
    3. 温泉治療開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れることがある。 「湯あたり」の間は入浴回数を減らし又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。
    4. 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
      1. 入浴時間は入浴温度に異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。
      2. 入浴中は運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
      3. 入浴後は、身体に付着した温泉成分を水で洗い流さない。
        (湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭取るのがよい。)
      4. 入浴後は湯冷めに注意して一定期間の安静を守る。
      5. 次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。
        高度の動脈硬化、高血圧症、心臓病
      6. 熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがるので十分注意する。
      7. 食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。
      8. 飲酒しての入浴は特に注意する

(注)この表は、温泉法第13条による提示に必要な参考資料となるものである。
平成16年10月7日